eメールタイプのAppleギフトカードを所有しているけれど、今後使う予定もなく、無駄になってしまいそうだという人はいませんか。
不要なeメールタイプのAppleギフトカードがある場合、買取をして換金することができます。
買取サービスを快適に利用するためのポイントをお伝えしましょう。
Appleギフトカードにはカードタイプとeメールタイプがある
Appleギフトカードは、大きく分けてカードタイプとeメールタイプに分類されます。
カードタイプは、実券を伴うカードで、Apple公式のアップストアのほか、コンビニエンスストアや家電量販店などで販売されているものです。
eメールタイプは、カードタイプとは異なり、カードの本体があるわけではありません。
Appleギフトカードの購入完了時に届くメール本文に記載されている16桁のギフトコードが、ギフトカードとして重要な役割を果たします。
買取専門店での買取については、お店によってカードタイプとeメールタイプのどちらが買い取りできるかが異なります。
実店舗で買取をしてもらう場合、カードタイプのみが買い取り対象となります。
オンライン買取については、基本的にはカードタイプであっても、eメールタイプであっても、買取可能です。
オンラインにおけるeメールタイプのAppleギフトカードの買取の手順とは
eメールタイプのAppleギフトカードをオンラインで買取してもらう場合、買取専門店を利用する方法、オークションサイトやフリマアプリで販売する方法があります。
ここでは、買取専門店を利用して買取をしてもらう手順を簡潔にご説明しましょう。
オンラインの買取サービスは、申し込みフォームに必要事項を記載して申し込みを行い、不備がなければ、指定した金融機関の口座に現金が振り込まれる仕組みです。
申し込みをするにあたって準備しておくべきものは、eメールタイプのAppleギフトカードに記載されている16桁のギフトコード、金融機関の口座番号、本人確認ができる身分証明書です。
最初に買取専門店の公式サイトにある申し込みフォームを開いてください。
申し込みフォームに記入する内容としては、個人情報、eメールタイプのAppleギフトカードの金額と16桁のギフトコード、金融機関の口座情報が主な内容となります。
初めてサービスを利用する場合、身分証明書の画像データの提出も必要です。
個人情報に関しては、氏名や住所、電話番号、メールアドレスを記載します。
メールでの連絡が基本となりますので、メールアドレスは漏れなく記載してください。
eメールタイプのAppleギフトカードに関する情報としては、買取申し込み金額や16桁のギフトコードのほか、入手元についての情報提供を求める業者もあります。
複数のeメールタイプのAppleギフトカードの買取を希望する場合、基本的にはギフトカード情報を記入する欄が複数用意してある業者が多いので、それぞれのギフトカードについてのギフトコードと金額の情報を記入しましょう。
アルファベットや数字1文字であっても、ミスがあると、買取をしてもらえなくなってしまいます。
Appleギフトカードを購入した際のメールの本文を開き、16桁のギフトコードをコピーして、申し込みフォームにペーストするのがおすすめです。
手入力をしてしまうと、タイピングミスのリスクが高まりますので、コピー&ペーストが適しています。
申し込みフォームを送信すると、買取業者側が申し込み内容の確認作業に入ります。
24時間営業の業者の場合、深夜や早朝に申し込みをしても、すぐに確認作業が行われます。
営業時間が24時間でない業者については、営業時間外に申し込みをした場合、翌営業日になってからの対応となりますので、注意してください。
初めて買取サービスを利用する際には、申込内容に不備がないかを確認する作業だけでなく、本人からの申し込みに間違いがないかを確かめるための作業も行われます。
身分証明書の情報と、申し込みフォームに記載されている個人情報、金融機関の口座情報として提出されている情報が一致しているかどうかについて丁寧に確認するため、初回利用時はやや時間が掛かる傾向が認められます。
申し込み内容に不備がなければ、買取業者が振り込み手続きを行い、買取が完了します。
業者側が買取成立と振込完了を知らせるeメールを送信してくれるので、申し込み後はメールが送られてくるのを待っていれば大丈夫です。
現金が振り込まれたことが確認できたら、ATMでお金を出金することで、実際にお金を手にすることができます。
金融機関のATMは、深夜や早朝には使用できないケースも多いです。
コンビニのATMであれば、金融機関の窓口が閉まっている時間帯でも出金ができて便利です。
自宅の近くにあるコンビニのATMの稼働状況をあらかじめ確認しておくと、Appleギフトカードの買取金額をスムーズに受け取りやすくなるでしょう。
eメールタイプのAppleギフトカードの買取における注意点とは?
eメールタイプのAppleギフトカードの買取は決して難しいものではありませんが、快適に買取サービスを利用するには、注意点をきちんとインプットしておくことが求められます。
eメールタイプのAppleギフトカードは、Appleアカウントにギフトコードを入金して使用する仕組みです。
Appleアカウントにギフトコードを登録してしまったら、ギフトカードを買取してもらえなくなります。
買取を希望する場合、Appleアカウントにコードの登録をせず、購入時のeメールを大切に保存しておくようにしてください。
まとめ
eメールタイプのAppleギフトカードの買取サービスを希望する場合、オンラインの買取専門店を利用しましょう。
買取をしてもらう際に必要となるギフトカードの情報は、購入時のメールに記載されている16桁のギフトコードです。
買取フォームのギフトカードの情報を記入する欄に、ギフトコードと額面を記入して買取依頼をします。
一度の申し込みで、複数のギフトカードの買取申し込みをすることも可能です。
それぞれのギフトカードに関するギフトコードと額面を正しく記入して、申し込んでください。
ギフトコードをAppleアカウントに登録してしまうと、買取対応ができなくなるので、その点には細心の注意を払うことが必要です。